ブルーランジェリー 青い下着の女

ブルー・ランジェリー [DVD]

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ブルーランジェリー 青い下着の女

コレのサンプルを見てました。

原題は'Pimped'。「ウォーキング・デッド」や「GOTHAM」に出演していたベネディクト・サミュエルが母国オーストラリアで主演したスリラー映画です。「マンイーター」のヘザー・ミッチェルも出演してます。監督・脚本の人がコレが初長編。

今夜もナンパゲームを楽しむルイスとケニー。ルイスがバーで声を掛けた美女サラを、両親が旅行中で不在のケニーの自宅へ連れ込み、コトに及んだところでルイスからケニーに入れ替わるという、いつものプレイに興じていたところ、見知らぬケニーに動揺したサラは思わず彼を殺してしまい…。

現場に駆けつけたルイスだったが、悪びれる風でもなく、サラに一緒に親友の死体を埋めて隠そうと提案。一方のサラも単なる被害者ではなく…*1という流れ。

監督の趣味なのか、妙に冷めたムード、というか正直淡々とし過ぎている作品。そんなテイストの割りには、序盤のパーティシーンなんかは全くシャレてないし。予算の無さも原因なんでしょうが、センスがあればカバー出来ると思うんだけど。

お話は、死体を隠して帰ってきた現場にケニーの両親が帰宅。それから意外な方向へ…転がっていくんだけど、こっちも変というか、もうちょっと盛り上げられそうだったけどなあ。

ヒロインのエラ・スコット・リンチというおネエさんも結構キレイだっただけに、何とももったいなく感じる作品でした。

mash1966.hatenadiary.com

*1:コレは序盤から絵で見せているんだけど、一応伏せておきます。