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ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

グレート・エスケイプ 大脱走1944

グレート・エスケイプ 大脱走1944 [DVD]

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THE LAST RESCUE - TRAILER from Fireshoe Productions on Vimeo.

コレのサンプルを見てました。

原題は'The Last Rescue'。エリック・コーリーという、よく知らない人が作った第二次世界大戦映画です。ただキャストは、ブレット・カレン、コーディ・カッシュ、エリザベス・ライスといった海外ドラマのゲストや脇役でちょくちょく見かける人たちが。

1944年秋。いまだ激戦が続くフランス北部の連合軍野戦病院ナチスドイツが急襲。そこを守っていた米兵や負傷兵、従軍看護婦たちが捕虜になってしまい…。

というワケで、あの「大脱走」のリメイクじゃありませんでした。それどころか、捕虜になってトラックに乗せられて直ぐに脱走してしまうという、捕虜収容所すら出て来ない驚きというかガッカリな展開。

基本的に真面目な作り。戦闘シーンも時間は短めですが、ちゃんと撮ってるし、何よりキャストがそこそこ揃ってるので、それだけで絵が締まって見える。

ただ、それでも監督の技量の無さは隠せなかった…。

米兵たちが脱走してからは、他のはぐれ兵士や将校と合流したり、フランス人に助けられたりというよくある展開。ここで、フランス人宅がナチスの検閲に遭い、看護師の一人が彼の妻のふりを…という、これまたよくあるシーンがあるんですが、ここがダラダラとまあ長い。ここを筆頭に、ほとんどのドラマ部分が間延びしてたり、辛気クサいだけだったりで、中盤はかなり退屈でした。

さすがに終盤は盛り上がるシーンを用意していて、新兵の成長を見せてくれたりするから、アサイラム級レベルのヒドさではありませんでしたが、戦争映画ファンでもどう評価するのか心配になる凡作でした。タイトルがタイトルなので、期待して見る方も多いでしょうから。