ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

タイムトラベラーの系譜 ルビー・レッド

コレのサンプルを見てました。

原題は'Rubinrot'。ケルスティン・ギアの『時間旅行者の系譜』シリーズを映画化したSFアドベンチャーです。主演は「弟が犬になっちゃった!」のマリア・エーリッヒ。「ザ・グラビティ」のヤニス・ニーヴナー、「ペイ・ザ・ゴースト」のヴェロニカ・フェレが共演です。スタッフの方はよく知らないヒトばかり。全三部作で、続編も連続リリースされる予定です。

普通の女子高生であるが故に、母の実家である古風で格式張ったモントローズ家では浮いた存在のグウェン。対照的に、いとこで美少女のシャーロットは周囲の期待を一身に集め、ボーイフレンドのギデオンも超イケメン。そんなシャーロットは、“血の監視団”と呼ばれる秘密結社の下で修行を積み、遂に“最後の時間旅行者”としての儀式に赴く。同じ頃、急な目眩に襲われ、気づくと過去の世界にいたグウェン。何と、結社の長だった祖父から能力を受け継いでいたのはグウェンの方だった!

簡単に言えばかなりYA向け、それも女子好みに作られた「ハリポタ」フォロワーな作品でした。実は時間旅行の相棒だったイケメンと、最初はぶつかり合うものの次第に…みたいな。

ただ、出だしから前述の展開で、更に“遺伝が〜”とか言ってるから、タイムトラベル出来る超能力者の話かと思ったら、能力を制御するタイムマシンがあったり、生まれた日の星が〜とか出て来る一方で、ニュートンが〜とか言い出したり。原作ファンには悪いですが、正直設定はかなりいい加減な代物だし、それらが説明される序盤は何がなにやらでガチャガチャうるさいだけに感じられる。

その辺が片付いて、中盤からは旅行者としての修行や、タイムパトロールの大冒険が始まる、のかと期待したのに、今度は過去にいる能力者から血を採取しろ!と命じられたり、結社の謎が〜とかいう展開になったりで、中々話に乗っていけない。

思うに、周辺の話ばかりで、どんな目的で時間旅行してるのかといった、本来軸になるべき基本設定がそっちのけなのが原因じゃないのかと。

まあ、一番悪いのは勝手な先入観を持って見始めた自分なんですけどね。映像はキレイだし、役者の見た目も悪くないので、原作ファンには良いのかも知れません。女の子はヒロインよりも、設定通りにいとこ役のコの方が可愛かったケド。

紅玉は終わりにして始まり 時間旅行者の系譜 (創元推理文庫)

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Rubinrot (Original Soundtrack)

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  • Philipp F. Kölmel
  • サウンドトラック
  • ¥1600
RUBINROT

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弟が犬になっちゃった! [DVD]

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