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ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語

SAMPLE 劇場未公開 ベルギー映画 インド映画 オーストラリア映画

タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪の物語 [DVD]

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コレのサンプルを見てました。

原題は'The Lovers'。WOWOWでは「タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪」というタイトル(だから何なんだ、この誰得の微妙な改題…)で放映された、ローランド・ジョフィがインドを舞台に撮った歴史アドベンチャードラマです。主演はジョシュ・ハートネットで、相手役が'Dhoom'シリーズの第二弾*1に出演しているものの、日本では出演作がまだ紹介されてない(はずの)ビパシャ・バシュというインドの女優さんです。他に、タムシン・エガートンやアリス・イングラート等が共演です。

1778年、イギリス東インド会社が実質的な植民地化を図り始めたインド。その中の二つの王国の争いに巻き込まれた英国軍人ジェームズは、王を暗殺された王妃の逃亡を助ける中で、彼女に使えるトゥラジャと親しくなって…。

こんな十八世紀インドを舞台にしたパートと平行して、2020年に海底遺跡を発掘していた夫婦の話が挿入されるという構成。

で、十八世紀パートの方は、「キリング・フィールド」や「シティ・オブ・ジョイ」といった作品を撮ってきたジョフィの過去作の流れとしてしっくりくるし、超大作というほどではないけれど、ちゃんとインドでロケされた映像も迫力があって見応えアリでした。まあ、ものスゴく良く出来てるとまでは言えないけれど。

それに比べると、2020年という近未来を舞台にしたパートは、メカ関係等、近未来描写が中途半端というか、ぶっちゃけショボくて凡庸。

そして、両方共にハートネットが主役なので、インドが舞台だし、当然“輪廻転生”モノになってる、ようなんだけど、どうにもハッキリしない。ハッキリしないといえば、副題にもなってる二つのパートを繋ぐはずの指輪の扱いも中途半端だったなあ。

こんな感じで、複雑な構成(脚本はジョフィ自身)が仇になった凡作でした。近未来パートは無くて良かったんじゃないでしょうか。

キリング・フィールド [HDニューマスター版] Blu-ray

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City of Joy

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DVD化されてない!
Dhoom:2 [DVD] [Import]

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d.hatena.ne.jp

*1:第三弾が日本でもアーミル・カーン主演作として劇場公開された「チェイス!」。