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ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち

SAMPLE 劇場未公開 ノルウェー映画

コレのサンプルを見てました。

原題は'Birkebeinerne'(英題は'The Last King')。十三世紀のノルウェーを舞台にした歴史アクションです。主演のヤーコブ・オフテブロ、助演のクリストファー・ヒヴュ、ポール・スヴェーレ・ハーゲンと、メインキャストは何れも「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」に出ていた面々。監督は「アドベンチャー・オブ・クリスマス 冬の魔女とサンタのプレゼント工場」のニルス・ガウプです。

1204年、ノルウェー王国を治めていたホーコン3世に反旗を翻した対立派は、デンマークの後ろ盾を得て、東から進軍。遂には王を暗殺してしまう。王は今際の際に、とある村で女に産ませた男児を跡継ぎに指名。王に仕える最強軍団“ビルケバイネル”に王子を守る事を命じて果てる。ビルケバイネルの二人、シュルヴァルドとトシュテンは、無事に生まれたばかりの王子と産みの母を探し出し、砦へと送り届け、シュルヴァルドは妻子の待つ山小屋へと帰ったのだが…。

だが、対立派の追っ手は山小屋までたどり着き、妻子を守る為に主人公は王子の居所を白状。しかし、残忍な追っ手は結局妻子を手に掛け、脱出したそれを伝える為にスキーで砦へ…という流れです。

まず、ノルウェーでは超有名なお話らしく、何とこの史実?を元にスキー大会まで開催されているのだとか。

wikipedia:ホーコン4世_(ノルウェー王)
www.norway.or.jp
だからなのか、特に序盤の三分の一くらい、偉そうな人物が色々と出てくるんですが、時系列が乱れてるのか、端折ってる部分が多いのか、その相関関係が門外漢にはパッと頭に入って来ない。特にポール・スヴェーレ・ハーゲン演じる悪役は、王家の人なんだろうけど…誰?みたいな。

で、そこら辺が過ぎると、結局また二人の戦士が赤ん坊王子を連れて砦を脱出。雪原を舞台にした決死の逃避行へ!と進んで面白くなっていく…んですが、また意外に早く仲間たちと合流してアレレ…。

まあ、大会が開かれるくらいですから、大雪原でのスキーチェイス、格闘戦、騎馬戦の連続には盛り上がるし、「ゲーム・オブ・スローンズ」等、国際的に活躍中の髭モジャ俳優ヒヴュと赤ちゃんという絵は微笑ましくてイイんですけどねw。

こんな感じで、ちょっと見る前に期待したのとは違った作品でした。全体で百分弱という尺はテンポがあってイイんですが、こういうのはそれなりにじっくり描き込める長尺の大作、もしくはミニTVシリーズとして作った方が良かったんじゃないでしょうか。つまんなくはないんですけど。

雪原の勇者―ノルウェーの兵士ビルケバイネルの物語

雪原の勇者―ノルウェーの兵士ビルケバイネルの物語

本作のベースになった本みたいです。
mash1966.hatenadiary.com