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ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

フェリックスの不思議な冒険 時空旅行とナチスの秘密兵器

SAMPLE 劇場未公開 ポーランド映画

コレのサンプルを見てました。

原題は'Felix, Net i Nika oraz teoretycznie mozliwa katastrofa'。ポーランドの作家Rafał Kosikの同名小説シリーズを映画化したらしい、ジュブナイル向けのSF冒険ファンタジーです。スタッフ、キャストは全く知らない人たち。

フェリックス、ニカ、ネットの仲良し三人組は、フェリックスの父親が仕事で訪れている海辺の街で夏休みを過ごす事に。フェリックスの父親の仕事とは、地下で発見されたナチスの秘密基地を調査する事だった。そしてそこには巨大なリングが備えられた謎の装置があって…。

フェリックスは父親譲りの発明家、ネットはIT系オタク、そして紅一点のニカは両親を亡くし、ペンを作る内職で生計を立てる貧乏少女兼超能力者! リングはナチスが開発した時空旅行装置だった! 色々あって三人組がリングをくぐるハメになり、様々な時間と空間を旅行しながら、ナチス相手の冒険を繰り広げるという、まあベタな展開です。

で、こういうベタな話は丁寧に作ればそれなりに楽しくなるはず、なんですが、コレは…。

序盤、主役トリオの説明があっさりしてたり唐突に感じられたりするのは、原作がポーランド本国の人気小説でその辺の描写を端折ってるせいかなあと思ってたんですが、それ以降も、結構驚くような展開が待ってるのに、タメがなくてあっさり解決しちゃうから、話が広がらないしスリルも感じられない。

スリルを感じられないもう一つの要因は、オタク君の相棒である人工知能(誰が開発したのかさっぱりわからず)が万能過ぎるのもあるかと。

最後までそんなトーンで続く、要するに凡作でした。IMDbでは7点以上が無い低評価だったり、原作はシリーズが続いてる様なのに本作(2012年製作)の続編が作られてない所を見ると、本国での評判も芳しくなかったんじゃないでしょうか。

Felix Net i Nika oraz teoretycznie mozliwa katastrofa

Felix Net i Nika oraz teoretycznie mozliwa katastrofa

原作本?