ドント・ディスターブ! オレたち最強バディ
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2014/12/03
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※予告編
コレのサンプルを見てました。
原題も'Do Not Disturb'。WOWOWで先行放映される、「ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠」のイヴァン・アタルが監督・脚本・主演、「11.6 最強の現金強奪犯」の絶好調男、フランソワ・クリュゼをもう一人の主役に迎えてのコメディドラマです。共演は「ゲンズブールと女たち」でブリジット・バルドー役だったレティシア・カスタ。
ある夜、突然ベンの家にやって来たのは音信不通だった旧友のジェフだった。ベンを共演者にして男同士の恋愛映画を撮りたいと言い出したジェフにベンは…。
旧友との再会で昔を思い出し、夜の街で遊び始めた中年男。一方、彼の妻は約束してた“子作り”もほっぽり出した事もあって、夫と友人に男の友情以上のモノを疑い出し…というお話。
副題からもっとコメディ寄りの話かと思っていたら、笑えるシーンもありますが、至ってフランス映画らしいテイストの作品でした。クリュゼが演じる旧友も、ハリウッドコメディに出てくるようなマンガみたいな迷惑男じゃないし、夜遊びも可愛いもの、男同士のじゃれ合い程度で全然ドタバタ感は無い。まぁ、これまでのイヴァン・アタルの監督作を思い出せば当然なんですが、コレにはちょっと拍子抜け。
留置場に入れられた男二人が『あまい囁き』を歌うシーン*1等、良いシーンも多いんだけど、通して見ると凡作よりちょい上程度の出来かな。
一番刺激的だったのは、イヴァン・アタル作品なので当然出てくるシャルロット・ゲンズブールが、アーシア・アルジェントとバイセクシュアルのゲイカップル役な事かな。でもこれも出番が少なくてガッカリ…w。レティシア・カスタのお尻はキレイでした。
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フランソワ・クリュゼ主演作は「ターニング・タイド 希望の海」も出ます。レンタル版は11/5先行リリースです。
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
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*1:歌い出すのは「クリムゾン・プロジェクト」のジョーイ・スタールでした。