ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

米軍極秘部隊 ウォー・ピッグス

コレのサンプルを見てました。

原題も'War Pigs'。WOWOWで先行放映済みの、「ザ・フューリー 烈火の戦場」のライアン・リトル監督がまたまた撮った第二次世界大戦映画です。ただし今回はルーク・ゴス、ドルフ・ラングレン、そしてミッキー・ロークが参戦!

1944年9月、ベルギー。上官が長生き出来ないという噂が立つ米陸軍小隊、通称“ウォー・ピッグス”に、新たな上官が着任する。彼は、フランス外人部隊のハンスの協力の下、来る極秘任務に備えて隊員たちを鍛え上げるが…。

いつもは無名の俳優を相手に撮っているこの監督の戦争映画に、“昔の名前で出ています”感が強いとはいえ、ゴスやラングレンが加わってどんな化学変化が…とちょっとは期待していたら、正直大した変化はありませんでした…。いつもの、地味ながら真面目には作られていて、少々退屈なムード、というのは変わらず。

一応、監督は多少の変化をつけようとしたのか、ならず者部隊が新任の上官に対ナチス作戦の為に鍛えられるという「特攻大作戦」みたいなお話にはなってます。

でも、明らかにそんなプロットは撮り慣れてなくて、ふざけていてもこんな特技が…とか、そういうオッとなる部分が全く出せず、おかげで兵士たちがただ不平不満を撒き散らすだけの、ホントのダメ人間たちにしか見えない。その為に、いつも以上に戦闘シーン以外がつまんなくなっているという。

というワケで、役者が豪華になったのに反比例した、過去のリトル作品以上の凡作でした。残念。チョロっとしか出ないミッキー・ロークの顔もヒドかったなあ。