ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

1944 独ソ・エストニア戦線

コレのサンプルを見てました。

原題も'1944'。第二次世界大戦下でのエストニア人たちの苦闘を描いた戦争映画です。スタッフ、キャストは聞いた事が無い人たち。

1944年7月、タンネンベルク。ドイツ兵として最前線でソ連軍と戦うエストニア人、カールがいた。同胞たちと共に生き延びた彼だったが、9月に入り、ドイツ軍がエストニアから撤退した事で戦況は大きく変わり…。

ナチスドイツとソ連という大国によって蹂躙され、ある者はドイツ軍に、ある者はソ連軍に招集され…と国民が分断されてしまった小国の悲哀を描いた作品でした。

で、それを表すように、ちょうど映画の中間地点のところで驚くような展開が! コレには正直ビックリしました。

それに伴って、最前線での激しい戦闘を見せる前半戦から、前述のポイントを境に、エストニアの首都タリンを舞台にしたドラマっぽい作りに大きく転換。

その戦闘シーンですが、最近のCGを中心としたVFXに頼らず、本物の爆風がバンバン吹き荒れる、ちょっと前のロシア製戦争映画みたいな迫力ある映像。戦車が大挙爆走するのも良かったなあ。

こんな感じで、中々に興味深い内容でした。内容の割りに湿っぽくなり過ぎてないのにも好感が持てます。ただ、女っけが薄いのは難でしたけどw。