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ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

提督の艦隊

SAMPLE 劇場未公開 オランダ映画

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12/25レンタルリリース トランスフォーマー

コレのサンプルを見てました。

原題は'Michiel de Ruyter'(英題'Admiral')。WOWOWで先行放映された、十七世紀のオランダ海軍の英雄、ミヒール・デ・ロイヤルの半生を描いた歴史スペクタクル映画です。主演は「人生はマラソンだ!」のフランク・ラマース。チャールズ・ダンスルトガー・ハウアーも出演している結構な大作なんですが、監督がいつもはハリウッドで「エネミー・ライン4 ネイビーシールズ最前線」等の続編Vシネマを量産しているロエル・レイネなんだよなあ…。

ストーリーは、デ・ロイヤルがオランダ艦隊の提督に任命される辺りから戦死するまで。その辺はWikipedia等を参照のこと。

ミヒール・デ・ロイテル - Wikipedia

英蘭戦争 - Wikipedia

で、まず良かったのは、いつもの様にガチャガチャ映像が飛び出したりはしますが、巨大帆船同士の大海戦を、艦隊運用を俯瞰視点から見せてくれたりと、正面から堂々と大迫力で描いている点。大爆発!なんかもあって、この辺りは普段はハリウッドでバリバリ仕事をしているロエル・レイネの面目躍如という感じ。

また、オランダ美女のヌードがあったり、市民の暴動シーンでは“さすがバーホーベンの国だなあ”という展開になったり(絵では見せてくれませんが)するのも、国の英雄を単純に重々しく見せるだけには終わってなくて好感。

一方、ドラマ部分もかなりちゃんと見せてるんですが、ここはひょっとしたらレイネの演出力の問題かも知れませんが、門外漢には中々ピンと来ない、説明不足に映るシーンが多々。

ただ、WOWOWで放映されたのが105分の尺、業界誌のスペック表では104分とされているのに対し、IMDbでは151分となってるんですね。ひょっとしたら、国際版では色んなトコが端折られてるのかも知れません。

まあ、ホントに艦隊戦の部分には迫力があったから、この時代に興味がある方は特に一見の価値はあるかと思います。