ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

マリリン&モナ 踊って、泣いて、輝いて

マリリン&モナ [DVD]

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原題は'Just Like a Woman'。WOWOWで先行放映済みの、シエナ・ミラーと「ワールド・オブ・ライズ」「フロントミッション」「エクソダス:神と王」のゴルシフテ・ファラハニが主演したロードムービーです。共演もファラハニと同じくイラン出身のバハー・スーメク。監督・原案・脚本は「デイズ・オブ・グローリー」のラシッド・ブシャール。その「デイズ・オブ・グローリー」に出ていたロシュディ・ゼムも出演してます。

それぞれ私生活に問題を抱え、ベリーダンスだけが心の拠り所になり、親しくなっていたシカゴに住む二人の主婦、マリリンとモナ。だが、マリリンは突然解雇されたその夜、無職の夫が自宅で浮気している現場を目撃。一方のモナも、彼女に妊娠を激しく迫っていた義母が、モナの薬の取り違えが原因で急死してしまう。思わず家を飛び出した二人は偶然再会。ベリーダンスチームのオーディションが開かれるというサンタフェを目指して、流しのベリーダンサーをしながら旅する事になって…。

こんな感じで、過去のロードムービーで見たようなプロットが混ぜこぜになってお話でした。当然のように、旅を続けるうちに新たな一歩を…みたいな事になるんですが、何というかスカッとしたところが余り無くて残念。

まあ、一人が“罪”を背負ってる事もあって、どこまで行っても結局はシビアな現実が着いてくるという展開なのはリアルと言えばリアルだけど。

それでも、旅先の風景や音楽、途中で出逢うネイティブアメリカンのオッサンたちの顔つきは良し。そして何より、相当な美人さんの主役二人が、例のベリーダンサーの衣装を着てお腹をクネクネさせる姿が見られるだけで、それなりに楽しめてしまうというのはありますw。

ただココも、ダンスシーンにもう少し高揚感があれば…と感じてしまうんですけどね。

ブシャール監督作は、十一月にやはりWOWOWで、「暗黒街のふたり」をリメイクした「贖罪の街」(原題'Two Men in Town')も放映されますが、こちらの出来はどうなんでしょ?


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デイズ・オブ・グローリー [DVD]

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ロンドンリバー [DVD]

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※ラシッド・ブシャール監督作※ED曲見ていると、どうしてもこの辺を思い出してしまうからなあ。