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ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

マイ・デンジャラス・ビューティー

SAMPLE 劇場未公開 アメリカ映画

コレのサンプルを見てました。

原題は'Syrup'。マックス・バリーの日本未翻訳の同名小説を、リメイク版「死霊のはらわた」のシャイロ・フェルナンデスとアンバー・ハードの主演で映画化したサクセスドラマです。共演はケラン・ラッツ、ブリタニー・スノウ。監督はよく知らない人です。

飲料水の画期的なイメージ戦略を思いついた青年スキャットは、大手広告会社の美人重役シックスに無理矢理取り入り、会議に掛けて貰う。ところが、そのアイディアは丸ごと広告会社にパクられ、商品は大ヒットしたものの、スキャットは失意のどん底に…。

この後は、色々あってメインの仕事を外されたシックスとスキャットが再会。二人で復讐を誓って、新たな広告展開を練り始めて…というストーリー。

この題材らしく、序盤はフェルナンデスとアンバー・ハードがセリフをまくし立てる、目まぐるしくてガチャガチャとうるさい流れ。かなりバブリーなノリで、今時コレか…という辟易する気分に。

しかし、話が進むに連れて何だか普通のビジネスサクセスものに落ち着いていってしまう。しかもラストは何だか…。コレじゃ映画全体までトーンダウンしていってるように見えて、完全に構成の失敗だったんじゃないかなあ。

あと、広告業界が舞台の話なのに、低予算な分、ただでさえ浮ついた話(特に前半戦)なだけにリアリティが感じられないのもどうかと。ゴージャスさを感じさせるのはアンバー・ハードの美貌だけ、という凡作でした。

Syrup

Syrup

※原作本

ジェニファー・ガバメント (竹書房文庫)

ジェニファー・ガバメント (竹書房文庫)

機械男

機械男

マックス・バリーの翻訳本。「機械男」も映画化予定みたい。