ながら見日記・外伝

こっちはエログロ抜きで。

ロバート・デ・ニーロ エグザイル

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6/4リリース AMGエンタテインメント


※予告編

コレのサンプルを見てました。

原題は'Being Flynn'。犯罪映画の匂いを漂わす邦題とジャケですが、「ビーイング・フリン 僕と父さんをつなぐもの」というタイトルでスターチャンネルで放映済みのヒューマンドラマです。主演はロバート・デ・ニーロポール・ダノ。共演がリメイク?版「ジャッジ・ドレッド」のオリヴィア・サールビーに、リリ・テイラー、ウェス・ステューデイ、デイル・ディッキー、ウィリアム・サドラーに、ジュリアン・ムーア。監督・脚色はポール・ワイツです。

ニューヨーク。女房と息子を置いて出ていき、たまに息子に“俺は大作家だ、お前にも才能がある”という大言壮語な手紙を送りつけていた男、ジョナサン・フリン。息子のニックが成長した頃には音信不通になっていたのだが、久々に父親から連絡が入ったものの、また別れ別れに。それから数日後、作家を志すようになっていたニックが知り合いの紹介で働いていたホームレス用のシェルターに、タクシー運転手をしていたはずのジョナサンがやって来て…。

デ・ニーロがニューヨークでタクシードライバー役! ま、そのシーンは短いですけどw。

で、作者が父親について書いたノンフィクションの原作を再現するためか、作家を自称する親子の関係と、ネタ探しと称して体験するニューヨークあれこれをスケッチ風に綴った作品でした。

大きな話は無いものの、細かいエピソードを雰囲気良く重ねていく、ポール・ワイツの巧みさが良く出た作り。適度なシリアスさもあります。

偏屈なのか、コワれてるのか。デ・ニーロ演じる父親は、チャーミングとも言えるけど、デ・ニーロが演ってる分、ちょっと芝居がかり過ぎなきらいもあって、その辺が気になるかなぁ。悪くない作品だとは思います。

路上の文豪、酔いどれジョナサンの「幻の傑作」

路上の文豪、酔いどれジョナサンの「幻の傑作」

※原作本